ブログ2020/05/19
仕事中の頭痛の原因と改善方法
「仕事での頭痛の改善策ないかなぁ」
「いろんな方法を試してきたけどよくならない」
この記事はそんなあなたに向けて書いています。
こんにちは！どんぐり整体院の橋本です。
頭痛と言っても、生命に関わる病的なものから、
日常的に起こるものまでいくつかの種類があります。
日常的に起こるものまでいくつかの種類があります。
今回は、“仕事で起こりやすい”慢性頭痛を紹介します。
この記事でわかること
・仕事で起こりやすい頭痛とは
・頭痛が起こる原因
・仕事でストレスを感じること
・緊張型頭痛のよくある改善方法
・オススメしない改善法
仕事で起こりやすい頭痛とは
慢性頭痛の中でも、
多いのが「緊張型頭痛（きんちょうがたずつう）」です。
多いのが「緊張型頭痛（きんちょうがたずつう）」です。
慢性頭痛のなかで最も多くみられる緊張型頭痛。
仕事でのうつむき姿勢や、過度な緊張、毎日のストレスなどが積み重なり起こります。
痛む場所として、両側や後頭部、頭全体と人によって違いますが
「締め付けられるような痛み」が特徴で
30分ほどで収まる時もあれば、数日間続くこともあります。
頭痛の他にも
首や肩こり、眼精疲労、めまい、全身の疲れなどが症状として出ることがおおいです。
実は、緊張型頭痛はお子様からご高齢の方まで起こり、
頻度で分類わけされます。
“反復性”緊張型頭痛は、ときどき頭痛がする。
“慢性”緊張型頭痛は、毎日のように頭痛が続きます。
「私も子供の頃、頭痛で検査したことがありますが、
脳に異常はありませんでした」
今思えば、この緊張型頭痛だったのかもしれません。
頭痛が起こる原因
緊張型頭痛が起こる原因として、血流が悪くなるからです。
デスクワークなどのうつむき姿勢が続くと
ボーリングの球ほどの重さがある頭を支えるために、首肩に常にストレスがかかります。
ストレスがかかるとは、筋肉が緊張状態が続くということですが
精神的なストレスでも頭に緊張が入り血流が悪くなります。
これらのように、精神的にも身体的にもストレスがかかると血流が悪くなり頭痛の発症に繋がります。
仕事でストレスを感じること
緊張型頭痛は精神的なストレスと身体的なストレスの積み重ねにより起こります。
仕事での精神的ストレス
・理不尽な上司がいる
・仕事量が多すぎる
・職場内の人が自分の職務を果たさない
・コミュニケーションが足りていない
・責任が不明瞭
仕事での身体的ストレス
・長時間の同じ姿勢
・長時間のうつむき姿勢
・職場の温度が冷えている
まずは、自分にとって何がストレスかを考えましょう。
緊張型頭痛の改善には
身体的にも、精神的にもストレスフリーを心がけることが大切です。
よくある頭痛の改善法と、
実はオススメしない改善法をまとめました。
緊張型頭痛のよくある改善方法
- 薬を飲む
- 休憩を挟む
- ストレッチをする
- マッサージをする
- 適度な運動をする（ウォーキング）
- 仕事を休む
- ホットタオル（ホットアイマスク）
- 早めに寝る
- 整体にいく
- 退職する
１、薬
鎮痛薬や抗不安薬、首肩の筋肉の緊張が強ければ筋弛緩薬も用います。
２、休憩を挟む
定期的に休憩を挟むことで、精神的にも、身体的にもリラックスさせましょう。
３、ストレッチ
首や肩周りを１箇所ずつ２０秒ほどかけじっくり伸ばしましょう。
４、マッサージ
こり固まった首から肩の筋肉をマッサージでほぐします。
５、ウォーキング
全身運動で血の巡りを改善させましょう。
６、仕事を休む
休むことも仕事です。無理を続けて倒れてしまっては本末転倒です。
７、ホットマスク
温めることで血の巡りをよくします。
※痛みが増加する場合は注視してください
８、早めに寝る
仕事を休めない方は、せめて早く寝ましょう。
９、整体にいく
整体でゆがみを整えるとともに、筋肉の緊張をときます。
手っ取り早く改善したい方や、上記の方法を試してもダメならご相談ください。
10、退職
ストレスがかからない職を見つけ転職するのも一つの手です。
体と仕事どちらが大事か考えてくださいね。
オススメしない改善法
・薬
本当に辛い時は飲んでも飲んでも良いですが
一時的で、飲み続けることで余計に悪化する例もあります。
・マッサージ
薬同様、刺激が強すぎると余計に悪化する例もあります。
特に、ご自身でされても一時的で、よくなったという話は聞いたことがありません。
適切な刺激で、適切な場所にしてくれるマッサージ師さんにお願いしましょう。
以上、仕事中の頭痛の原因と改善方法でした！
